春なのに寒いですね。

お客様からよく「地鎮祭ってやらないとまずいですか?」とよく聞かれます。

その際には「特にやらなければいけない決まりはありません、気持ちですし儀式てきなものですよ」と答えるようにしています

地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。地鎮祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。とあります。

地鎮祭

 

つまりその土地の神様に自分たちが家を建てますので工事の安全と家族の健康、繁栄を祈願するお祭りな訳です。まあ、やらないよりはやった方がいいかな・・・と思います。

当日は記念撮影もしますし、何より記念になります。

私のお客様は「正直地鎮祭で覚悟を決めた」と申しておりました。

お父さんは覚悟を決めるわけです「この地を、この家で守って行く」と。

微力ながらお手伝いさせていただきます。

余談ですがこの仕事を初めて間もない頃「玉串料って何?」と奥様に聞かれ「お団子をお供えする・・・」と知ったかぶりをして地鎮祭の最中奥様と娘さんが下を見て笑っておりました。地鎮祭後「お団子なかったですね(笑)」

申し訳ございませんでした。

もうあれから10数年、地鎮祭は安心してお任せください。