新年あけましておめでとうございます。
本年もリヨ・デ・ホームを宜しくお願い致します。



早速ですが、今日は外壁材について少しお話ししたいと思います。

リヨ・デ・ホームでは主に
「リシン吹き付け」と「サイディング」の2種類を扱っています。


リシン吹き付けとは、モルタル外壁に用いられる表面化粧材の一種です。

表面化粧材というと分かりづらいかもしれませんが、モルタル外壁の模様と思ってもらうとイメージしやすいと思います。



その中で、「リシン吹き付け」は、細かく砕いた石や砂などを混ぜ合わせた材料を、リシンガンと呼ばれる専用のスプレーで外壁の表面に吹き付ける表面仕上げです。

そのために、ザラザラとした仕上がりになるのが特徴です。


リシンの魅力として、土壁のような仕上がりによる落ち着いた風合いが挙げられます。
リシン吹き付けは一般的に艶を抑えた塗装を行うことが多く、日本家屋の雰囲気によく合います。

また、リシン材は通気性が高く、また湿気をよく通す透湿性の素材です。
そのため、住宅の内部の木材の湿気を外に逃がすことができ、木造住宅の寿命を長持ちさせやすいというメリットもあります。

 

サイディングとは、素材別に4種類あります。窯業系サイディング、金属系サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディングです。

リヨ・デ・ホームでは樹脂サイディングを主に採用しております。

サイディングとは建物の外壁に使用する外装材の一種で、現在日本で最も多く使用されている外壁材です。

 

サイディング壁は、いろんな材料を用いて作られているため、豊富な色柄デザインの中から、好みのイメージにあうものを選びやすいのも、魅力的なメリットといえます。

また、サイディングは、軽量であるにもかかわらず、耐水性・耐候性が高く、モルタル壁に負けないほど火に強いのも利点です。

 

外壁は家の顔ともいえる部分ですので、好みのデザインや雰囲気で選ぶのはもちろんですが、それぞれのメリットデメリットも考慮して選ぶのも大事だと思います。

 

不安なことや心配なことも、お気軽にご相談くださいね!