普段はあまり気にしませんが、

お客様と地鎮祭の日程を打ち合わせるときに気になってくるのが、【六曜】です。

 

「大安」や「仏滅」などという言葉を聞いたことのある方も多いと思います。

 

 

 

その中でも「さんりんぼう」は特に気になる日です。

一般的には「さんりんぼう」を「三隣亡」と書き、
地鎮祭などのお祝い事を避ける慣習があります。

ただ「さんりんぼう」を「三輪宝」と書き、おめでたい日という説もあるそうです。

 

 

地鎮祭は工事の無事の完了を、土地の神々にお祈りするお祭りです。

 

建主様や施工側はもちろん、近隣の方もできるだけ気持ちよく過ごせるよう祈ることが一番の目的なので、

日どりだけにとらわれず、その部分を大切にできたらいいなと思います。