もうすぐ札幌祭りですね。

小さな頃から「お祭り」は、わくわくしました。出店や御神輿。

地方のほうが盛大に行われるようにも思いますが、札幌市内でも色々なイベントがあり、

子供たちもそわそわとし、勉強どころじゃなかったりして。

金魚すくい、綿あめなんかを買って友達と遊んだ記憶があります。

縁日はもともと「縁のある日」。神社やお寺には縁の深い特定の日があったようです。

例えば、寅の日の毘沙門天、午の日の稲荷・・・なんかの干支によるもの。

そのほかに、8日と12日の薬師、18日の観音・・・などの数字によるもの。

この縁日の日に産廃すると、特別な功徳やご利益があるということで、

江戸時代の中頃から、多くの人が社寺を訪れて賑わうようになったようです。

そして、その参拝者を目当てに商人達も集まり、さらに屋台や夜店、見世物小屋なども出て、一種の

娯楽に発展していったようです。

新しい家から、新しい着物を着て家族みんなで、出かけたいものですね。